December 31.2012

本日、2012年最後の1日となりました。

今年はこのサイト「TIER」もスタートし、沢山の方々にご協力や応援をいただき

皆さまに支えられていると感謝の一年でした。心より、ありがとうございます。

私自身、皆さまのお役に立てるよう、来年も頑張っていきたいと思いますので

どうぞよろしくお願いします。

 

そんな年の瀬に・・・

年の瀬だからこそ?素敵なタイミングにラジオ出演をさせていただきました。

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福岡の兄貴的存在、我らが深町健二郎さんがパーソナリティを務める

RKBラジオ 『A-LIVE マチケンのO・TO・TA・BI』。

その中の「JOB QUEST」というコーナーにお邪魔させていただきました。

肩書を聞いただけじゃどんなお仕事か分からない、なぜその仕事に就いたの?

どんな内容のお仕事?という切り口のコーナーです。

 

人生初のラジオ出演。しかも生番組。しかも30分。
最初はビビりつつも、生ってことは、流れゆくものだよね~~ちょっと噛んだって

振り返られんよね~~大丈夫、勢いだ!

なんて無理やりポジティブに考えてたんですが・・・

なんと録画されてるんですね!聴けちゃうし、見れちゃうんですね!

自分で紹介するのも恥ずかしいですが、、ご興味ある方はこちらからご覧ください~

http://www.ustream.tv/recorded/28075404

お聴きになられた方、きっと思われたでしょう。

ただの・・ろくでなしやん・・・って。

私も話しててうっすらそんな気がしてました。 

   初ラジオ 8合付近で 力尽き
なので、ちょっと頂きをご紹介させていただきます。

 

その後、異国パリで どさまわりの経験 をしていくなかで自分のやってる日本文化を

見直し誇りに思えてきました。自分が作った水引飾りをフランス人が初めてご購入

下さったとき

「ユーロが動いた~~~!!!」

と、並々ならぬ感動を覚え、自分はここにいるんだ!と

はっきり思えたことを今も鮮明に覚えています。このことがきっかけで仕事そのものに

自分なりの責任感を持ち、外部も含めて関わる人たちとの達成感や喜びなど

仕事の楽しさを知るようになったのでした。

 

と・・・ここまで話したかった。。難しいね、時間配分。

 

何はともあれ、とてもとても楽しい時間でした!そして貴重な経験となりました。
深町さんはじめ、制作スタッフの方々、お世話になりありがとうございました。

 

この一年、沢山の出会いがあり、また新しい形で繋がったりと本当にご縁の多い

年だったと思います。

来年もまた笑顔の多い一年となりますように。

 

皆さま、良い年をお迎えください!!

 

December 09.2012

先日、かなりの強行軍で東京へ行ってきました。

強行軍の中、どーーーーーーしてもココだけは!!!

と、半ば執念で観て参りました。

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久々に細胞ピチピチ級の興奮!!!

何と言いますか、今の時代、すぐに画面に向かいサイズ感も体感しないまま

表面的には仕上がったように見えるけど、そこに何も面白みを感じない・・・

というデザインって多々あると思うんです。

 

けど、田中一光さんの手掛けられた作品はきちんとデザインされ、そこには

機械の力が加わっているんだけど、どれも温度を感じることができました。

なるほど。

その過程には、紙を手でちぎったり、ペンで書いてみたり、墨を使ってみたり

素材に触れる確かな感触と、そこで起こるハプニングが発展していく中で

デザインが成り立っているのでした。

 

最終的に「これです」というものになるまで、人それぞれ色んな方法や手段が

あるとは思いますが、私はもともと素材あってのモノづくりをしています。

素材と対話をしてその個性を理解し、手に残る感触を確かめる。

そしてイメージにはなかった偶然を受け入れながら、最終形まで積み重ねていく

自分のスタイルをもっと楽しんでいこうと思いました

 

そこに温度を込めたものは、見る側に絶対に伝わる。

自分なりのリアリティーがあるかどうか。

 

やはりインプットの時間は大切ですね。

来年はもっともっとそんな時間を作っていこうと思います

 

 

 

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