March 07.2014
ストーリーのあるポチ袋
『手軽につくれる水引アレンジBOOK』おかげさまで3刷となりました。
たくさんの皆さまにお手にとっていただき心より感謝申し上げます。
特別な時だけではなく、ふだんの「ありがとう」「おめでとう」にもちょっと
ひと工夫を加えて、より丁寧なものになったら・・・。
これからもそんなお手伝いができたらと思います。
今回は、書籍のウラ話をご紹介します!
写真のぽち袋は「アートぽち袋」と命名したものです。
美術館展示会のフライヤーや、雑誌の1ページなどなどを使いぽち袋に
したもの。自分的にかなりお気に入り☆
だけど・・・・
著作権などの大人の事情で誌面でご紹介することはできなかった子たちです。
小物を渡すとき、ちょっとしたお菓子を包むとき、珈琲代をお返しするときなど
ごくごく親しい相手にはこのようなアプローチもアリだと思います。
私が初めて使ったのは、早朝の幻想的な風景を走る列車のチラシ
「18切符」のものでした。
数年前の暑い夏、会社の帰りに仲の良い同僚とお茶をしました。
世間は夏休みだね、学生時代の夏休みはさ!・・・なんて盛り上がりながら。
翌日、一緒に支払ってもらっていたお茶代を18切符のチラシで作ったぽち袋に
包んで渡したら、「くふふふ・・・」と二人で思いだし笑いのようなテレ笑いのような。
そんな二人だけのストーリーがあるぽち袋も素敵です。
ちょっとあたりを見渡すと、あちこちにヒントがあります。
是非是非、自分だけのアートぽち袋、楽しんでみて下さい!
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