February 21.2016
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久々のブログ更新となりました。沢山書きたいことが溜まっています。。
ゆっくり更新予定です。

さてさて。
年末に『商業施設 2月号』演/遊のコーナーに寄稿させて
いただく機会をいただきました。これまでは取材形式で
ライターさんがまとめて下さるケースが多かったのですが
今回はまるっと1500文字。
自分の言葉と表現で書かせていただきました。

過去、文章を書いて褒められた記憶は2回。
ひとつは、小学6年生の夏休みの作文。
書くことに困った私は「夢のハワイ旅行」という何とも昭和なタイトルで
最後のオチは「夢でした!」(寝ている時の)というもの。強引技です。
先生は最後の最後まで「羨ましいな~ハワイ旅行。」と思って下さった
らしいから、ちょっと嬉しかった。

ふたつめは、中学3年生の作文。
その頃、ちょうどポケベルが流行っていて(これまた時代を感じますね)
「人は想像力を持って"待つ"と言うことを忘れて行くのだろうか。」
と暗い昭和歌謡曲のような作文を書き、先生が「あなたは何歳!?」と
思わず言ってしまった。

この2つが私にとって長い文章を書いて反響があった思い出です。

今回の「縁/遊」では、これまでの水引経験で感じたことや水引の魅力、
TIERとして伝統と対峙する姿勢や今後のことを書かせていただきました。
水引がまた違う表情を持って、皆さまの暮らしに寄り添っていくことが
出来ましたら嬉しいです。

書くことによって整理され不確かだけど先のものが見えたり、
まだまだ短い距離だけど線となって見える瞬間をも感じる
豊かな時間でした。
拙い文章ですが、ご覧いただけましたら幸いです。


このような貴重な機会をいただきまして心より感謝申し上げます。


ご縁に感謝して。
そして、
きっと優しい未来に繋がっていくと信じて。





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