November 12.2018
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あっという間に11月も半ば・・・
ブログ更新、ご無沙汰しておりました。

そろそろ年末の支度を始める頃ではないでしょうか。
皆さまの年迎えのお手伝いができましたら幸いです。
店舗さまごとによって、展開時期やお取扱い商品も異なりますので
お問合せ下さいませ。

TIERお飾りお取扱い店のご案内>

【北海道】

・Smith札幌ステラプレイスhttp://www.delfonics.com/shop/ *12月~

 

【東北】

・Smith仙台パルコ (http://www.delfonics.com/shop/) *12月~

 

【関東】

▼東京

SOUVENIR FROM TOKYO https://www.souvenirfromtokyo.jp/

・プランツ・プランツ 丸の内店 https://p2-pet.com/plants/

・日本橋髙島屋7階 https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/index.html

・玉川髙島屋5階 https://www.tamagawa-sc.com/

CIBONE Aoyama http://www.cibone.com/*12月~

CIBONE CASE http://www.cibone.com/*12月~

LOFT渋谷 https://www.loft.co.jp

spiral青山 http://www.spiral.co.jp/

JOURNAL STANDARD SQUARE http://journal-standard-square.jp/ *12月~

journal standard Furniture 日本橋店 http://js-furniture.jp/ *12月~

DELFONICS丸の内 http://www.delfonics.com/shop/

Smith http://www.delfonics.com/shop/ *12月~

ルミネ北千住/東京スカイツリータウン・ソラマチ/パルコヤ上野/

東京ミッドタウン日比谷/池袋パルコ/新宿/渋谷ヒカリエシンクス/

アトレ恵比寿/エキュート品川/二子玉川ライズドッグウッドプラザ

アトレ吉祥寺/ルミネ立川/小田急百貨店町田/


▼神奈川

・横浜髙島屋5階 http://www.spiral.co.jp/

・鎌倉八座 https://www.kamakurahachiza.jp/

Smith (http://www.delfonics.com/shop/)

 たまプラーザテラスゲートプラザ/アトレ川崎/ルミネ横浜 *12月~

 

▼千葉

TIMBER YARD http://timberyard.net/

 

▼埼玉

・Smith (http://www.delfonics.com/shop/)

 エキュート大宮/浦和パルコ *12月~

 

【近畿】

▼大阪

・大阪髙島屋6階 https://www.takashimaya.co.jp/osaka/index.html

・プランツ・プランツ なんばパークス店 https://p2-pet.com/plants/

DELFONICS大阪 (http://www.delfonics.com/shop/) *12月~

Smithグランフロント大阪 (http://www.delfonics.com/shop/) *12月~

 

▼京都

・京都髙島屋6階 https://www.takashimaya.co.jp/kyoto/index.html

 

【中部】

▼愛知

Smith名古屋タカシマヤゲートタワーモール (http://www.delfonics.com/shop/) *12月~

 

【中国】

▼広島

deux C http://deuxc.net/index.html

Smith エキエ広島  http://www.delfonics.com/shop/) *12月~

 

【九州】

▼福岡

BBB POTTERS (http://www.bbbpotters.com/)

LT LOTTO AND TRES http://www.lotto-tres.com/

tokineri http://www.tokineri.com/

bbb haushttp://www.bbbhaus.com/

・プランツ・プランツ&バザール https://p2-pet.com/plants/

Smith 福岡パルコ/JR博多シティ http://www.delfonics.com/shop/) *12月~

・六本松蔦屋書店 (https://store.tsite.jp/ropponmatsu/

 

▼大分

Smith JRおおいたシティ( http://www.delfonics.com/shop/) *12月~

 

▼宮崎

・こう泥草 http://www.koudeikaya.com/

 

ONLINE SHOP

CIBONE ONLINE SHOP (http://www.cibone.com/)

nest interior https://shop.nestinterior.jp/


【催事】 IN 福岡

『岩田屋の迎春 2019』

開催場所:岩田屋本店 新館6F ステージ#6

開催期間:12月19日(水)~12月31日(月)

*全ラインナップ並びます

*長浦在店日は改めてご案内いたします





May 28.2018

《スタッフ募集》

この度、TIERではスタッフを募集します。


TIERの仕事は、水引を用いて広告ビジュアルのアート制作、

プロダクト企画開発・製作、セールスプロモーションの企画・製造など

多岐に渡ります。


今回は、水引製作のサポートをお願いできる方を若干名募集します。

ファッションブランドのお針子プロ集団のように、美しいものを一緒に

作っていける仲間を探しています。

 

TIERは、相手に喜んでほしい、愉しんでほしい、驚いてほしい

という想いで水引と言う伝統素材をベースにオリジナリティを

持った挑戦をこれからもしていきたいと思います。

ブランドに共感し、一緒にTIERを成長させて下さる方の

ご応募をお待ちしております。

 

ご興味のある方は下記までご連絡ください。

みなさま、よろしくお願いいたします。

TIER 長浦ちえ

 

info@tiers.jp

 

※ご返信は6/15以降より順次させていただきます


InstagramDMやコメントからのお問合せは

受け付けておりませので予めご了承ください。

ご応募はこちら(info@tiers.jp)よりお願いいたします


※今回は決まり次第終了いたします




January 23.2018
変遅ればせながら、
新年のお慶び申し上げます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

ブログの更新がすっかり滞っておりました。。

少しずつ思い出深いエピソードを綴っていこうと思いつつ
今年1回目は「水引を始めた理由」。

年の瀬にいくつかのテレビ番組、ラジオ、WEBサイトなど
取材をしていただき、その度に自分のこれまでのことや今のこと
これからのことをインタビューしていただきました。

私にとっては、取材を受けることはとても有難いことです。
宣伝ということもあるのですが、それよりも自分で言葉化する機会を
いただくということが、とてつもなく大きい。

独立してもうすぐ5年を迎えようとしている今、ようやく自分でも
そういういことだったのか、と気づきがあったりします。

それは、必ず質問される
「なぜ水引を始めたのですか?」

自分でも不思議なんですよね。水引と出会い、今、生業としていることが。
だって代々受け継がれてきた家系でもなければ、産地の人間でもない。
だからお仕事をいただけることが、
毎日こうして水引と向き合う時間を費やせることが
奇跡のようで仕方ない。

恐らく自由に作品ばかり作っていたら気づかなかっただろう自分の記憶が
お仕事を通してぼんやりと蘇えってきたのです。

私は幼い頃から、
「なんでこんなにいっぱい人がおるのに出会う人って決まっとるっちゃろ?」
と、口にすることはなかったけれどずっと不思議に思い続けてきました。
それは成長して「ご縁」と言う言葉に置き換えられることを知りました。

「今日もありがとねー」っとモノに話しかけ、モノを大事にするとモノが期待に
応じてくれるような気がしていた。
成長して「八百万の神」という言葉を知りました。

私はずっと目に見えないモノを漠然と大事に思っていて
妄想という世界で自分で楽しんでいたし信じていたのでした。

日本に暮らしていたら、けっこう当たり前の感覚だったので普通だと思って
いたけれど、パリで暮らした時にこれは普通じゃないんだ!と知りました。
と同時に、ようやく自分のアイデンティティのようなものを持ったのでした。

遠回りのように思えた色んな出来事は案外大切な一コマで、
それは「自覚」するための要素のように思えます。
今、水引というツールを使って、見えない想いをカタチにすることが
とても自然なことで、ずっと私の思っていたことはコレコレ!みたいな
違うベクトルが交差して記憶を思い出す作業をしている感覚なのです。

記憶と現実がようやくフィットしてきた、そんな感じ。


その意図は何なのか、誰が誰に何を伝えたいのか、

そうなるようにと信じて
"結ぶ"
それは小さな祈りに似たものにも思います。

豊かなご縁が結ばれるきっかけになりますように。

調和ある世の中でありますように。

お仕事を通して見えないモノをカタチにしていく。
だから私は水引と出会わせてもらい
水引を始めることになったのだと思います。


▼インタビュー記事

▼大丸松坂屋「未来定番研究所」が運営するWEBサイト
⇒ F.I.N
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June 21.2017

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先日、俳優の陣内孝則さん・タレントのスザンヌさんの番組、

『福おかぁさん』に、"縁結びの水引"として出演させていただきました。

何故、縁結びか、、と言うと、

昨今、密かに水引ブームといわれるようになりました。

そのブームの火付け役が、編集者のHさん!!!!

「この世に無い、可愛くて生活に寄り添った水引本を出したい!」

熱い情熱のもと一緒に作らせていただいた書籍。

その編集者さんが、どんどん!どんどん!幸せを引き寄せているという現実なのです。

書籍作りに一緒に携わって下さった、デザイナーHさん、お手伝いいただいたD君も

結婚・ご出産・・・と続くのでした。

そんな、編集者さんがこんな嬉しいコメントを下さいました(涙)

私も画面でご一緒できて嬉しいです。(画面の右下にスリーショット)

こんな日が来るなんてねーー!!

以下、編集者さんのコメントです♥

Hさん、ありがとうございます!

♥♥♥♥♥♥♥♥

水引デザイナーの長浦ちえさんが、福岡のローカル番組『福おかぁさん』に出演!

結婚運を上げる縁起物として水引デザインが紹介されています。


・・・そして、まさかの夢の共演!

「この本を絶対に実現させるんだ。それができなかったら編集者失格。

何がなんでも長浦さんの水引デザインを世の中の人に知ってもらいたい。

彼女のデザインは、たくさんの人に笑顔と気づきを与えてくれるはず」

そんな風に信じて、走り回ったのが昨日のことのようです。


当時はまだ、水引が何なのかも知らない人が多かった。

それが今ではテレビでもご縁を結ぶ水引として、話題にのぼるまでになりました。

これもすべては長浦さんの人柄、そして溢れる才能と行動力の賜物だと思います。

今も昔も、私は長浦さんの大ファンなのです。

彼女と仕事をするようになってから、私の仕事への姿勢も変わった気がします。

どんなに大変でも、笑顔に変えられるようになりました。


・・・そして番組内では、陣内さんからまさかのハゲいじり(笑)笑いました~!

そういえば、私が最初に彼を素敵だなと思ったのは「ここに塗るのはダイジ!」と、

笑顔で後頭部に日焼け止めを塗っていた時のこと。飾らない人だなぁと♥

って、最後はノロけですみません。


今週いっぱいは見逃し配信のTverで見られるようなので、ぜひ(日本国内のみ)。



March 27.2017
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こんなに沢山たーーくさんある手芸本の中でランクインさせて
いただき光栄至極です!!

11年前。
某インテリアショップのオリジナルご祝儀袋をデザインさせて
いただいた時、製造をお願いした水引業者さんからこれまでの
業界ではあり得なかったデザインに驚かれました。
と言いますか、、
どちらかと言うと呆れられていたという方が正しいです(笑)
それまでは、「盛る」デザインが当たり前だった中、私のデザインは
極限まで「引きまくった」デザインだったからです。

7年前。
株式会社マークスさんとご祝儀袋を開発させていただいた時も、
市場には盛るデザインが主流だった中、大胆な紙の取り合わせと
シンプルながら主張が強いデザインを提案しました。
恐らく内部的にも「コレ売れるの?売り場に入るの?」と声は
あったと思います。
挑戦しかない中、担当者と一緒に信じてデザインしました。

4年前。
「類書が無いんです。。。これだけ本がある中。。」と編集者さん。
「類書が無いので企画が通るかわかりませんが、世の中に
無いからこそ作るべきです!!」と彼女の熱意で出版できた
1冊目の水引アレンジBOOK 。
とは言え、いつも周囲には「水引って何?」と訊かれ、
「ええと、結婚式の時にお金包むご祝儀袋ってあるやん?
それに紐みたいなの掛かってるやん?」
と、説明しなければならなかった。

そして、3冊目の水引アレンジBOOKを出版した今。
私が仕事で水引をしていると言うと、
「水引!!今、流行ってますよね!!!」
と言われるまでになりました。
水引の歴史を見ても、流行り!??と私自身はちょっと不思議な
気持ちではあるのですが、認知度が高まっていることは確かに
感じることです。

今の時代にマッチしてきたこともあるだろうし、これだけ興味を
持たれ、実際に水引を始める方が増えてきたことに驚きと
喜びであります。

これまでの道のり。
水引を世の中に出す時にはいつも、熱意の塊のような
女性のご担当者が必ずいらした!!!
ご自身の企画に自信も持ち、そして私のデザインを信じて下さった。
皆、小柄ながらとてもとてもパワーに満ち溢れていました。
私はそのパワーに乗っからせていただいた。

これまで出逢った方々、
今、水引に興味を持って下さっている方々を想うにつけ
このランクインは本当に奇跡のように思えます。

そして、
これからの道のり。

熱意をもって、信じて進んでいこうと思います。


今ある現実。
皆さまのお陰だと心より感謝申し上げます。





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